突然だが、自由になることにした。

社会不適合型女子大生がいろんなものを捨てるブログ。

読書記録◇「未来の年表」*河合雅司 著

 

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こんにちは。

 

またまた久しぶりの投稿。

今日は、河合雅司さん著の

 

「未来の年表〜人口減少日本でこれから起きること〜」

 

を読みました。

 

 

 

私が購入した時は、帯に28万部突破!と書いてあったので

かなり売れてる本みたいですね!

本屋さんで偶然立ち読みして、購入しました。

 

人口減少・・・少子高齢化・・・

日本に住む私たちなら一度は聞いたことのある言葉。

よく聞くけれどあまり実感がわかないこの二つ。

このまま進むと日本はどうなるの??

ということを、程よい知識量で教えてくれる本です。

 

 

突然ですが、今から約1000年後の西暦3000年、

統計結果で推計すると、日本は人口何人の国になっているのでしょうか?

少し考えて見て欲しいです。

 

 

・・・考えましたか?

答えは、

2000人。

 

 

・・・桁間違えてるって思いましたよね?

いえ、2000人なんです。

2000人といえば、私の地元の小学校2校分だったり、(わかりにくい)

大学で言うと一つ分にもならないですよね。(わかりにくい)

 

 

「いやいやいや、もし事実だとしても西暦3000年なんて

生きてないし」

 

こんな声が聞こえてきそうです。

 

でも、私たちが生きているであろう年代にも、

日本の人口が激減し、1億人は余裕で下回ります。

 

人口が減るということは、

様々なところで弊害が生まれます。

 

人がほとんど住まない地域にも橋があるなら、その維持費が必要。

水道も、水道管の維持費が必要。

母数が圧倒的に減るから、オリンピックのメダルの数も少なくなる。

育児と介護両方に悩まされる。

労働力不足。。。、

 

 

AIが発達して〜とかっていう話は詳しありませんが、

 

読めば読むほどに「今のままでは日本がやばい!!!!」って

思わせてくれる、そんな本でした。